ソーシャルスキルトレーニング
「ソーシャルスキルトレーニング(SST)」とは、人が社会で生きていく上で必要な、集団行動や対人関係を上手に営んでいくための技術を習得する、グループ療育の訓練のことです。
技能(スキル)を習得する練習のことを「スキルトレーニング」といいます。ソーシャルスキルは先天的に獲得される能力ではなく、生まれてから多くの人たちと関わりながら知識を身につけ、成長していきます。
そのような対人関係につまずきを示す子供たちが、それぞれの発達段階において、獲得すべきスキルの習得のために、ソーシャルスキルトレーニングが必要です。
グループ療育SST
社会生活(学校・お友達・きょうだい間など)での困りごとを中心に、自立したコミュニケーション方法と社会性を身につけていきます。
当事業所では、集まってプログラムを行い、遊ぶ行動の中で見つかったところをその都度、指導していきます。
プログラム終了後に反省会をして、その日のことを振り返り、療育の次のステップにつなげていきます。
人数が集まり次第になりますので、詳しくはお問い合わせください。